第1回土木写真部写真展作品NO.01『滝下洞門』
滝下洞門
雪崩や落石などから道路や線路を守るために作られる土木構造物を「覆道」という。 トンネルに接続するものも多いため「洞門工」と呼ばれることが多いが、用途によって「スノーシェッド」や「ロックシェッド」とも呼ばれる。 県道北方高千穂線の滝下洞門は昭和59年の道路災害を受けて建設されたもの。バイパスの整備により、国道(建設当時)から県道となった今でも地域の人々の暮らしを守り続けている。
撮影日:2015年10月
撮影場所:宮崎県延岡市北方町
撮影者:Akira Okabe | 岡部 章
2015年11月 第1回土木写真部写真展『NO DOBOKU NO LIFE』コチラ
Komentarze