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光と影のダブルアーチ、石山天空橋。 本橋は大分県の杵築市と大田村を結ぶ県道大田杵築線に架けられた橋長172.5mのバスケットハンドル型のニールセンローゼ橋です。農業用貯水ダムである石山ダムの上に位置し、別府湾から昇る朝日を受けて、山肌にその影を映しています。 現在施工中の大田杵築線。開通予定は平成30年度なので、まだ本橋を通行することは出来ませんが、開通後は美しい眺望を楽しむことができるでしょう。 歴史ある構造物も，これから歴史を作る構造物も，土木写真部は「土木構造物」をオーダーメイドの作品として捉え、その魅力をみなさんへ伝えてまいります。
社会の基盤をつくる「土木」を沢山の方々に知っていただき、この石橋のように愛され続けるためにも、土木のミリョクを伝えてまいります！
（撮影：辛嶋景二郎）
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